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ウマヅラハギ
全長16cm
分類 カワハギ科 全長 35pまでに成長するが、防波堤や磯ではせいぜい20cm程度 分布 本州以南のほぼ日本全国に分布。 管理人MKTの雑記 カワハギに比べて顔が長いので「ウマヅラ」という名がついているカワハギの近縁種。スーパーなどで安いカワハギが売られていたら、99%本種のウマヅラハギである。ウマズラハギの体側には縦に断続的に流れるような雲状の白い斑紋が5列ほどある。カワハギより体形が細い。尾鰭が濃い青色をしていることが多いが変異も多い。体側の模様は感情や環境で刻々と変化する。近縁のカワハギは高級魚であり一般市場にはほとんど出回らない。夏〜秋にかけて磯や防波堤で釣れ、群れで行動するために何匹も続けて釣れることが多い。小さな口で針からエサを取るのが上手で、大きいハリでは釣ることは難しい。うまく針に掛ければ強力な引きを堪能できる。カワハギより味は劣ると言われて市場価値はかなり低いが、鍋物にすると美味しいし、新鮮なものは刺身でもいける。 2019.4.17 |