2008/7/20
小波渡漁港
いやぁ、ホントは別の場所の予定だったんですけどね・・・。海水浴シーズンの影響で、駐車など色々あって、またここです。
でも、軽くノリで行った先週とは違い、夜中スタートの気合いバッチシモード。
夜の大きなキスを狙ったが、かなり渋く、しかも型が小さい。なんだかんだでキープ数匹程度で、周囲が明るくなり始める。
キスは16cmでも大きく見えてしまうほど小型ばかり多い。
キスがどうしようもない気配なので、投げサビキにスイッチを入れ替える。投げサビキと言っても、オモリだけ付け、アクションを付けて引いてくる、ルアー釣りスタイルだ。
これが一投目から当たった!
凄い引きと横走りで、一瞬、小型のイナダでも掛かったか?と思ったが、なんと20cmそこそこのアジ。やはり夏アジは凄いパワーだ。
眼が大きくて体高が高い。そして凄いパワーがあった。春ものと全く違う系統群かもしれない。
三投目まで連続ヒットで、そこからは少しずつヒット率が下がり、20分ほどで群れは消えた。しかし、中には一度に3匹も掛かったりして、寄せるのに本当に苦労するくらいの事もあった。いや、いつもガツン!ガツン!と複数匹掛かった感触があるが、アジ自身のパワーで口切れしている様子。
そして完全に日が昇り、まったりと小物釣りで周囲を探る。釣れたのは、
トビヌメリ 雄 16cm
クジメ 全長19cm
スジハゼ類 7cm
など。特にスジハゼはスジハゼBと思われる。山形県では極めて珍しいと思う。ちなみに、同行のAKIRA.Tは・・・・えーっと・・・よく貫徹したなぁ(謎
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