2009/5/30
酒田北港 離岸提





 この前、メバルが爆釣だったので、今度はメバルが大好きなGAMA氏と2匹目のドジョウならぬメバルを求め、再び同じポイントへ・・・・。

 
 マリノスでレッツゴー!


 実釣時間は午後4時半〜9時半。最初は風が強く、雨がパラついたが、後半は穏やかに。しかし、ダシの風で外海の釣りはしやすいが、この風では魚は期待できない。

 
 曇りときどき雨、波は無いがダシ風。水平線に平たく見えるのは飛島


 とりあえず、時間も時間なので、アジ狙いでサビキ系を投げる。


  ・・・・・。


 30分経過。



  ・・・・・。



ダメかな?(汗


 まだ空が明るいものの、GAMA氏は見切りをつけて、ルアーで根魚狙いに切り替えている。
 すると、


 「きたきたーっ!」


と叫び声。ルアーロッドがギュンギュン絞られている。そして釣れたのは良型のクジメ。

 
 クジメ21cm アイナメ同様、かなり引きが良い魚だ。ただし食味はイマイチ。

 その後、小型のメバルなどを連発しているので、アジが欲しかったMKTさんも、サビキを半ば諦め、イソメ餌の岸壁落とし込みに切り替える、底の根穴を探り、穴と思えるポイントにすーっと落とす。着底後、クイッと底を切って待つと・・・ググッ!とくる。

 
 ムラソイ19cm これも小型ながら楽しませてくれる魚だ

 あとは、岸壁スレスレにフワリ、フワリと躍らせていると、20cm前後のクジメ。クジメは栄養がいいのか、どれも体高があって引きが強烈だ。



 そして、薄暗くなるとメバル・タイムに入った。

 しかし、この前のポイントと攻めでは音沙汰なしに近い。なぜだ?

 ポイントはGAMA氏が発見した、とても狭い範囲の根に限られた。二人で狙うと仕掛けがオマツリするくらいピンポイントだ。でも、かなりのストック量がある。釣っても釣っても魚がスレない。

 GAMA氏はメバル用ジグヘッド1.5g、MKTさんは5gブラー。これに小型ワームやイソメを付けてフワフワ落とす。メバルはほとんど拾い食いをしないため、中層をキープするように考えると、こういう仕掛けになる。

 22〜23cm程度のメバルが次々に掛かるので面白い。が、でも前回の半分にも満たないペース・・・かな?

 
 22〜23cm程度が連発。最初のググググッ!という走りがたまらん。

 完全に暗くなったら、メバルのタナが上がってきて、着水と同時にヒットしたりするようになった。餌付け効果?群れているポイントを見つけると、こんなもの?いや、あまり聞いたことがない。

 そして、ついにGAMA氏のドラグが鳴った。


 ジーッ・・・・!

 「ちょっと、これは違う!でかい!ネット頼みます〜。」


 と、GAMA氏からネットの要求。ネットで丁寧に掬うと、ジャスト30cm、いや微妙に30cm越え?でかい。

 
 貫禄の30cm!

その後もポツポツ釣って、お迎えの時間になって終了。別の特定の場所では40cm近いアジが入れ食いだったらしい。ここでは全然ダメだったのに。でも、他の場所ではメバルが全然だったらしく、こちらの釣果に驚かれた。離岸と言えどもポイントがシビアなときもあるなぁ。










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