トップ  魚図鑑(海水)  魚図鑑(淡水)  魚の部位や用語



ゲンゴロウブナ

全長20cm
撮影協力:釣り人様

分類
コイ科

全長
最大50cm、普通30cm

分布
もとは琵琶湖の固有種
全国各地の湖沼へ放流されている

管理人MKTの雑記
俗称ヘラブナ。体高が高いことが特徴的ではあるが個体差のバラつきがあり、典型的な同定キーとしては使えない。同定のキーとしては鰓耙数(さいはすう)が100本以上あるかという点が決定打となる。なお、他のフナ類の鰓耙数は50本程度である。鰓耙数がとても多いというのはプランクトンが常食である証拠。フナ属の中でも成長が速く、3年で全長25cm程度になるという。産卵期は初夏。

2018.1.8

もっとゲンゴロウブナを見る





トップ  魚図鑑(海水)  魚図鑑(淡水)  魚の部位や用語