トップ  魚図鑑(海水)  魚図鑑(淡水)  魚の部位や用語



ヘビギンポ

全長5cm

分類
ヘビギンポ科ヘビギンポ属

学名
Enneapterygius etheostomus (Jordan et Snyder, 1902)

全長

最大で6cm程度。

分布
北海道南部以南〜九州。

生活・食性
藻類、小動物を食べる。

特徴
背鰭が3基ある。前鼻管の皮弁は2分岐する。

食利用
一般的ではない。

管理人MKTの雑記
2009年の2月に岸壁に居たものを玉網で掬ったのが初めての出会いだった。小さな魚なので、釣魚としてお目にかかるのは極めて稀ではないかと思う。網に入った姿を見たとき、カジカ類かハゼ類かで迷い、ヘビギンポ科には思考が辿り着かなかった。ヘビギンポだと小西英人さんに教えていただき、背鰭が3基ある面白い小魚が足元にいることを初めて知った。ヘビギンポの仲間は120種以上知られており、そのほとんどは南方に分布するという。
2009.8.2





トップ  魚図鑑(海水)  魚図鑑(淡水)  魚の部位や用語