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ホシササノハベラ
全長13p
撮影協力:AKIRA.T様
分類 ベラ科 全長 15〜20cm、大きくて25cm程度 分布 本州中部以南から台湾にかけて分布すると言われるが山形県でも見られる。日本海に多い。 管理人MKTの雑記 以前にササノハベラとされていたが、1997年に馬渕さんと中坊博士によってアカササノハベラとホシササノハベラに分けられ、ホシササノハベラのほうは新たな学名と和名が与えられて新種となった。和名のとおり星のような白斑点が体側に並ぶが死後は消える。アカササノハベラと違うのは眼の下を走る黒帯が尾鰭方向に真っすぐ走って胸鰭基部に届いていない点である。アカササノハベラの場合は眼の下の黒帯がカーブを描きながら胸鰭基部に達する。また、アカササノハベラは太平洋側に多く分布する。塩焼きや煮付けで食べられ、ベラの仲間では美味しいほうだという。 2018.1.29 |