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イワナ(ニッコウイワナ型)
全長26cm
分類 サケ科 全長 30cm〜40cm程度 分布 全国に広く分布しているが九州には少ない 管理人MKTの雑記 従来、イワナ属は本種ニッコウイワナのほか、オショロコマ、ヤマトイワナ、ミヤベイワナ、ゴギなどが亜種とされてきたが、近年の遺伝子解析の結果、アメマスとニッコウイワナは同種であるようだ。ともなれば、北にいくほど降海率が高いだけの話になる。実際、庄内地方では、印象としてニッコウイワナ型とアメマス型の境界が微妙な個体が多い。ニッコウイワナ型は、白色や薄い黄色の小さな斑点が無数にあるのが特徴。成魚のパーマークはかすかに見える程度かほとんど見えない。川の上流域の水温の低い場所を好み、昆虫や水生生物など動物性のエサを好む。全ての個体は海へ下らず一生を淡水で暮らす。産卵期は秋。 2015.7.20 |