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ケムシカジカ

全長32cm

分類
ケムシカジカ科

全長
40cm

分布
太平洋側は東北以北、日本海側は北陸地方以北

管理人MKTの雑記
普通は水深数十mほどの深い場所に生息し、陸から釣れるのは稀。体表は粗雑な起伏のある皮膚で覆われ、頭部周囲には多くの皮弁がある。第1背鰭の鰭膜は深く切れ込んでいる。見た目の印象としては、ボロボロな鰭、イボイボな体表でグロテスク。釣れたときには水を大量に飲んで腹が膨れていることがある。体色には個体差が大きく褐色や黒色など色々ある。食性は貪欲で小魚や甲殻類などを食べる。とても美味な魚で、カジカの仲間では本種ケムシカジカが一番美味と言われる。産卵期は冬。

2018.3.21

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