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フナ(キンブナ型)
全長8cm
分類 コイ科 全長 15cm 分布 東北地方から関東地方 管理人MKTの雑記 最新の研究により、キンブナは種として扱うのは妥当ではなくなっている。本種も含め、複数種のフナ類はただの「フナ」とするのが妥当らしい。あえてタイプを生かした表現をするならフナのキンブナ型となる。ただのフナとすると現時点では混乱を招きそうなためインデックスには仮に種名として残した。フナ類の中でも最も小型。山形県ではギンブナ型が多く、キンブナ型は稀。鰓耙数はフナ類の中で最も少なく35本前後。体高が低く、体長は背鰭基底の約3.5倍。背鰭分岐軟条数11〜14本。黄色がかった褐色の個体が多い。流れが極めて緩やかな川や湖沼などの止水域を好む。 2013.7.27 |