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マゴチ
全長17cm
分類 コチ科 全長 最大60p、普通30〜40cm 分布 関東以南が分布域とされてきたが、東北南部でもよく見かけるようになった 管理人MKTの雑記 もしかしたら同じコチ科であるヨシノゴチ、イネゴチもいるかもしれない。釣れたら注意深く観察したい。マゴチは、俗称メゴチと呼ばれるネズッポ科のネズミゴチやトビヌメリなどとは別種であり、大きく成長する。夏にかけて砂地の浅瀬に寄るようになり、ルアーや生きエサ釣りで狙える。英名で「フラットヘッド」と呼ばれるように頭部は極端に扁平している。口は大きく下顎が突き出ている。尾鰭には白と黒の鮮やかな斑点模様がある。主に海底に潜み、近くを通った魚を襲って丸飲みする。全長30cm程度に成長するまで3年ほどかかると言われている。旬は夏で、関東では夏のマゴチを「照りゴチ」と呼ぶ。市場では高級食材扱いで、刺身や天ぷらなどにされる。 2018.6.20 |