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マサバ
全長14cm
分類 サバ科 全長 最大50cmほど 分布 日本全国 管理人MKTの雑記 春に北上し秋に南下する回遊生活を送る。防波堤からの釣りでは最大で全長30cm程度まで。姿がとても似ている近縁種にゴマサバがいるが、体側の中央付近に黒斑点が並べばゴマサバで、マサバは黒斑点はない。確実なのは背鰭の棘数で、9本か10本でマサバで、11本以上あればゴマサバである。防波堤に大量に若魚が押し寄せて入れ食いになることがある。マアジに混ざって釣れるケースが多いので、マアジのようにプランクトンなどが主食かと思われがちだが、小魚も盛んに追い、獰猛な面を見せる魚である。泳ぐスピードが速く持久力もあるので釣り応えはあるが、暴れすぎて仕掛けが絡んでしまうことがあり、釣りのジャンルによっては嫌われ者になることも。サバの生き腐れと言われるように、身が傷みやすいので持ち帰る際には氷が必要。また、内臓や腹部の身は寄生虫の恐れがあるので生食は十分に注意すること。 2018.10.25 |