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アカメバル
全長15cm
撮影協力:matu様
分類 フサカサゴ科メバル属 学名 Sebastes inermis Cuvier,1829 全長 25cm 分布 北海道南部以南 生活・食性 小型魚類、甲殻類を捕食する。早春に子を生む卵胎生。 特徴 吻が短い。体色は基本的に赤茶色系。胸鰭軟条数15本、臀鰭軟条数7〜8本。ただし変異がある。 食利用 刺身、煮付け。 管理人MKTの雑記 アカメバルは2008年に提唱された和名で、以前はメバルA型とされていたもの。見慣れないとシロメバルと区別できないが、慣れてくると釣った瞬間に「あっ!赤っぽい!」と気付くようになる。山形県の釣りでは釣れることは稀で、シロメバルが大量に釣れた中に1匹混ざるくらい。メバル類が釣れたら胸鰭を見て軟条が15本かどうか数えてみてほしい。あまり大きくならず、全長20cmを越えるくらいだと大物。食味はシロメバルよりやや劣ると言われる。 2010.1.25 |