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ナマズ
全長40cm
分類 ナマズ科 全長 60cm 分布 ほぼ日本全国。 もとは関西方面に分布する魚で、東北に移植されたのは大正時代あたりだとされる。 管理人MKTの雑記 沼や流れの緩やかな川で、底が泥になっている場所を好む。なんといっても口の周りの長い髭が特徴。夜行性で、日中は物陰などに隠れ、暗くなると行動が活発になる。貪欲な食性をもち、水生昆虫、魚類、甲殻類、カエルなどの小動物を大きな口で捕食する。泳ぎは得意ではなく、獲物を待ち伏せて捕食するか、又は獲物に忍び寄っての捕食が多い。他の魚に比べて体表面の粘液は粘りが強くベタベタする。産卵期は初夏で、雄が雌の体に巻きついて交尾をする。姿の見た目は悪いが、かば焼きなどにすると美味。近縁種には琵琶湖に生息し、全長1メートル以上に成長するビワコオオナマズがいる。 2019.3.16 |