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シマウキゴリ
全長6cm
分類 ハゼ科ウキゴリ属 学名 Gymnogobius opperiens Stevenson, 2002 全長 最大で10cm。 分布 茨城県以北、福井県以北、北海道、朝鮮半島。 生活・食性 主に河川の中・上流域にすむ。春に岩の下に産卵する。雄は卵が孵化するまで保護する。仔魚は海に流下し、夏に川へ遡上する。食性は水棲昆虫や小魚を食べる肉食。 特徴 第1背鰭の後縁に目立った黒斑があり、尾鰭基部には2又する黒斑がある。 食利用 他県ではゴリ料理などと呼び食されるが、山形県では馴染みが薄い。 管理人MKTの雑記 海に近い川に多い。内陸地方には居ないと思う。河川の中流にいるが山形県には多くない。ヌマチチブやウキゴリと同じ場所で捕れる。尾鰭基部の2又黒斑が特徴的で、よく見れば間違えない。 2008.10.26 |