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スミウキゴリ
全長8cm
分類 ハゼ科ウキゴリ属 学名 Gymnogobius petschiliensis (Rendalh, 1924) 全長 最大で10cm。 分布 北海道〜九州、屋久島、対馬、朝鮮半島など。 生活・食性 主に河川の汽水域や下流域にすむ。春に岩の下に産卵する。雄は卵が孵化するまで保護する。食性は水棲昆虫や小魚を食べる肉食。 特徴 第1背鰭の後縁に目立った黒斑が無く、尾鰭基部には大きな黒斑がある。 食利用 他県ではゴリ料理などと呼び食されるが、山形県では馴染みが薄い。 管理人MKTの雑記 海に近い川に多い。内陸地方には居ないと思う。成魚は岩に貼り付いていることが多いが、幼魚は浮遊生活を好む。特徴である各部の黒斑は捕獲時には緊張で薄れていることがあるので、種の見分けは魚が落ち着いてからにしたい。網ではルリヨシノボリと一緒に捕れることが多々ある。小規模河川にはスミウキゴリが多いように思われる。 2008.10.26 |