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スズメダイ


全長10.5cm

分類
スズメダイ科スズメダイ属

学名
Chromis notata notata (Temminck and Schlegel,1844)

全長

最大で全長15cm程度

分布
秋田県以南、千葉県以南、東シナ海

生活・食性
スズメダイの中でも最も低水温に強く、水温8度にも耐えるという。数多くのスズメダイ類の中で唯一、日本海で越冬できる。動物プランクトンを主食とする。産卵期は夏。

特徴
体色が褐色系の暗色で、背鰭基底後部の背に小さな白色斑がある。胸鰭基底周辺に黒色斑がある。

管理人MKTの雑記
秋田以南が分布域、山形県では飛島周辺に多いが本土でも稀に見かける。口が小さいので釣りではあまりお目にかかれない。成魚でも大きな集団で行動する。九州で「あぶってかも」として有名だが、飛島でも時々、塩をあぶって焼いて食べるそうだ。けっこう脂がのって美味しいという。

2016.1.3

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