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トカゲエソ
全長20cm
写真提供:MEK様
分類 エソ科マエソ属 学名 Saurida elongata (Temminck and Schlegel,1846) 全長 最大で全長50cmを超える 分布・生活 新潟県以南、宮城県以南、東シナ海、台湾など。エソ科では最も冷水に適応した種。やや水深のある砂底などにすむ。魚食性が強い。 特徴など 他のエソ科の魚に比べて胸鰭が短く、胸鰭後端が腹鰭基部に達しない。細身の体形で、口には鋭い歯がある。 食利用 練製品の原料として利用される。 管理人MKTの雑記 新潟県以南が分布とされ、山形県では稀。しかし、温暖化の影響で、今後は山形県にも増えるかもしれない。肉食で、鋭い歯をもち、小魚を追う。南日本ではルアー釣りやシロギス釣りの外道としてお馴染みの魚であるようだ。身は水っぽく、骨が多いことから一般的な料理はない。しかし高級な練り製品の原料として利用される。全長20cm程度の小型であれば塩焼きにしても骨は気にならないようである。 2019.4.16 |